腱板断裂について
●症状
肩の運動障害・運動痛・夜間痛。 動かすときの痛みはあるが、多くは肩の挙上は可能。
五十肩と違うところは、拘縮、すなわち関節の動きが固くなることが少ない。
他には、挙上するときに力が入らない、挙上するときに肩の前上面で軋轢音がするという場合もある。
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●発生機序
腱板が骨と骨(肩峰と上腕骨頭)にはさまれて起こる場合と、腱板の老化がある。
中年以降に多い。
明らかな外傷によるものは半数で、残りははっきりとした原因がなく、日常生活動作の中で、断裂が起きる。
男性の右肩に多いことから、肩の使いすぎが原因となって起こると考えられることが多い。
●治療
断裂部は治癒することはないが、腱板のすべてが断裂することは少ないので、残っている腱板の機能の強化、
周囲の筋肉の強化や硬くなった筋肉をほぐし血流の改善を行い痛みの軽減と機能回復を行う。
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