【骨を丈夫にする方法】
細胞と同じように、骨は常に新陳代謝を繰り返しています。
「骨をつくる(=骨形成)」と「骨を壊す(=骨吸収)」のバランスによっては、丈夫になることも、もろくなることもあります。
骨をつくる働きが骨を壊す働きを上回ると、骨強度が低下して骨折しやすくなった状態が骨粗しょう症です。
骨が丈夫というのは、骨強度が十分で折れにくい状態です。
骨の強度は成長期までに最大になり、歳をとるにつれて低下していきます。
特に女性の場合、閉経すると女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が急激に減少し、骨吸収が活発になって
骨がもろくなります。
高齢の女性が骨粗しょう症になりやすいのはそのためです。
年齢を重ねても骨を丈夫に保ち続けるには、適度な運動、十分な栄養、日光を浴びることが必要です。
実は骨は運動の負荷によって強められる特徴があります。
骨にかかる荷重が増えると、骨をつくる働きが活発になり骨密度があがり強い構造になるという仕組みです。
丈夫な骨をつくるためには、材料となる栄養が欠かせません。
骨を構成するカルシウム、カルシウムの吸収を促すビタミンD、骨にカルシウムが取り込まれるのを助けるビタミンKなど、
それぞれの栄養素をしっかりと摂取することが大切です。
ビタミンDは食品から摂取する以外に、太陽の紫外線を浴びることで皮膚でも合成れます。
日光浴は30~1時間程度です。
運動・栄養・日光浴がこの3要素が骨を強くします。
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