◇腸が第二の脳とよばれるわけ◇
腸は消化器官としても働きますが、
病原体から体を守る免疫器官、
ホルモンを分泌する器官としても働きます。
脳神経と腸管神経は強く結びついており、
互いに影響を与え合っています。
そのことを『脳腸相関』といいます。
例えば、
①不安を覚え、ストレスを感じる→②腸が影響を受けて、機能障害が起きる→③腸内環境が悪化する→④脳の安定が失われる
◇脂質とは?なぜ必要なのか?◇
脂質はエネルギー源として、また
栄養貯蔵物質としても重要な役割を持ちます。
必要に応じてエネルギーとして消費され、
余ると体脂肪として蓄えられます。
体脂肪の役割
〇ホルモンを作り出す
〇脂肪で外部の衝撃から内臓を守る
〇活動するエネルギー源
〇身体に蓄えられた脂肪が体温を保ちます
◇皮膚の傷が治る仕組み◇
傷は、血小板や皮膚のコラーゲンなど
を用いて自動で修復されます。
自分の力で治っていくことを『自然治癒力』といいます。
①炎症期…血が固まって、白血球が細菌などを除去。
②増殖期…体液などが乾いてかさぶたになり、コラーゲンが欠損部を埋める。
③成熟期…かさぶたが取れでも表皮の下では組織の修復が続く。
◇骨折が治る仕組み◇
骨は、仮骨という未熟な骨を経て、自動で修復される。
①炎症期…出血して炎症が起こる。
②修復期…折れた骨の隙間に軟骨が形成され骨の端を固定『仮骨』の状態に。
③骨の再生…今度は破骨細胞が不要な仮骨を吸収。元の強度の新しい骨が形成。
◇人の脳の仕組み◇
3つの主要な部分があります。
1つめは大脳…知的活動を作りだします。
2つめは後頭部にある小脳…運動をコントロールします。
3つめは脳幹…生命維持に必要不可欠なはたらきを司ります。
脳は生きるために欠かせないヒトの司令塔です。
重さは体重の2~3%ですが、心臓からの
血液の15%が送られるほど、エネルギーを必要とします。
◇ヒトの記憶◇
記憶は3つの工程で成り立っています。
まず『記銘』目や耳から入ってきた情報を覚える。
次に『保持』新しく覚えた情報を忘れないように保持する。
最後は『想起』必要に応じて、保持した情報を思い出す。
◇車酔い、3D酔いはどうして起こるのか?◇
ヒトの平衡感覚は主に耳の奥にある
三半規管や前庭で司りますが、
視覚も関係しています。
乗り物酔いは
脳で感じる平衡感覚が混乱した時に起こり、
3D酔いは、
カラダは動かないのに視界が激しく動くため、
カラダの感覚と視覚で情報のずれが生じて
頭が混乱し起こります。
◇人はなぜ無意識に空気が吸えるのか?◇
自律神経の働きによって呼吸器系が
無意識のうちに働くからです。
呼吸、消化、血液循環、ホルモンの分泌などは、
意識と関係なく起こるからだの仕組みです。
呼吸は自律神経の働きで
呼吸筋を動かす指令がでていて、
これによって肺が膨らんだり縮んだりして、
自動的に息を吸ったり吐いたりしています。
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