【身体に必要な水は1日どのくらいか】
飲み水としては1日1.2リットルが目安です。
人間の体内にある水分は、成人男性は体重の約60%、女性や高齢者で約50~55%になっています。
身体の水分、つまり体液はほとんどが水で、ナトリウムやカリウムといった電解質のほか、
タンパク質やブドウ糖なども含まれています。
体液は尿や便として排泄されたり、吐く息に含まれた水蒸気や汗などになったりして、常に失われていきます。
正確には計算できませんが、だいたいその量は体重の60㎏くらいの人で、1日2.5リットルほどになります。
身体の機能を維持するためには、水分や電解質を補給して、体液を一定の範囲内に保つことが必要で、
体液が失われ過ぎて脱水症状になると、だるさやのどの渇き、めまいや吐き気など、さまざまな症状が現れます。
目安になる量は、厚生労働省が勧める量の約2.5リットルです。
しかし、その中には、食べ物に含まれる水分からも摂取できますし、身体の中で代謝によって作られる
代謝水からも補給できるので、2・5リットルすべてを飲み物から摂取しなくても大丈夫です。
代謝水とは、栄養素からエネルギーをとり出すときにつくられる水のことで、その量は1日に約300ミリリットルほどに
なります。
なので、食事などを考慮すると、飲み水として摂取するのは、1.2リットルほどになります。
水分補給の飲み物として、経口補水液や、スポーツドリンクがおすすめですが、スポーツドリンクは糖分が多いので飲み過ぎには注意が必要です。
コーヒーや紅茶などのカフェインが強いものは、利尿作用によって水分が奪われやすくなったり、摂りすぎで、頭痛や不眠を引き起こすことがあるのでほどほどにしましょう。
アルコールを飲むと、バゾプレッシンという尿の量を調節するホルモンの分泌が減り、利尿作用が働きます。
なので、お酒を飲んだ時は、普段よりも脱水症状になりやすいので、お酒の量の約1.1~1.5倍の水分のとるように気をつけましょう。
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