未病ケアのすすめ:日常の不調に気づき、自分自身を整えるセルフケアの大切さ
「自分のからだは自分が一番よくわかっている」と思っている人は多いですが、実は身体からのサインに対し、過信や甘えから自分の状態を正しく把握できていないことがあります。
西洋医学では、自分の身体を知る方法として健康診断などがありますが、検査で「病名」が特定できなければ、適切な治療や薬を処方してもらえないこともあります。
一方、東洋医学は「朝すっきり起きられない」「肩がこる」といった、検査では異常がないけれど感じる自覚症状を、身体が発するサインとして捉えます。これは健康と病気の間のグレーゾーンである未病のひとつと見なされ、治療対象になるのです。
自分のものさしで身体の状態を判断しましょう
セルフケアを行うにあたって大切なのは、「自分の心と身体の状態=証」を知ることです。同じ不調でも年齢や環境によって原因が異なるため、対処法も変わります。他人と自分を比べるのではなく、過去と今、昨日と今日というように自分のものさしで自分の不調を発見しましょう。
気・血・水の不調とそれぞれの養生法
東洋医学では、気・血・水がそれぞれ単独で働くのではなく、互いに影響し合いながら正常に作用していると考えられています。
- 気: 全身を動かす原動力であり、生命エネルギーを維持します。
- 血: 気に栄養を乗せて全身を巡り、手足の隅々まで栄養を供給します。
- 水: 気の運搬を潤滑にし、体内の水分を調整する役割を担います。
これらのバランスが崩れると、身体の不調が現れやすくなります。日常生活にセルフケアを取り入れ、気・血・水の流れを意識しながら身体を整えていきましょう。
地元明石の情報やカジュアルな話題を発信していきます。
山陽西新町駅から徒歩8分
土日祝日営業しています
人生がきらり☆輝く身体づくり
きらり整体整骨院
身体の根本原因を見つけ改善する
〒673-0025 兵庫県 明石市田町2-10-1
時間: 9:00~12:00 14:00~19:00
エキテンの口コミちょっとずつ増殖中
地図
↓