明石市の皆さん!
今回は、古くから伝わる民間療法「吸い玉」についてご紹介します。
吸い玉は、その歴史が非常に古く、西欧では紀元前2千年頃、
日本では江戸時代や明治時代から盛んに行われてきたとされています。
現代でも、多くの効能が認められており、多くの人々に利用されています。
吸玉の歴史
吸玉は古代から行われている療法で、紀元前2千年頃の西欧で既に利用されていた記録があります。
日本においては、江戸時代や明治時代に広まり、民間療法として親しまれてきました。
その効果の高さから、現代に至るまで多くの人々に受け継がれています。
吸玉の手順と方法
現代の吸玉治療は、専用のカップを使用して行います。カップを皮膚に吸いつけ、
内部を真空状態にすることで皮膚や表層の筋肉を引き上げ、その後カップを外します。
この手順を繰り返すことで、様々な効能を得ることができます。
吸玉の主な効能
吸玉には多くの効能があり、それが古くから伝えられてきた理由の一つです。
以下に、主な効能をご紹介します。
1. 血流改善
吸い玉は、真空の力で皮膚を吸い上げることで、瘀血(おけつ)と呼ばれる滞った血液を引き出します。
カップを外すと、止まっていた血液が流れ出し、血液循環の改善が促進されます。
吸い玉を行った箇所には、赤や紫の跡が残りますが、
これは滞っていた血液の状態を示しています。
これらの跡は1週間ほどで自然に消えていきますのでご安心ください。
2. 筋肉のコリや痛みの緩和
血行不良による筋肉のコリや痛みを緩和する効果も期待されます。
慢性的な肩こりや腰痛に悩んでいる方には、吸玉治療が非常に有効です。
3. 自律神経の正常化
血流が改善されることで、自律神経の働きが正常化し、
睡眠の質が向上します。また、ストレス解消や便秘の改善にも効果があります。
4. リンパの流れの改善
リンパの流れが良くなることで、デトックス効果やむくみの改善が期待できます。
毒素が体外に排出されやすくなるため、ダイエット効果の向上も期待できます。
無料体験のご案内
きらり整体整骨院では、今週の6月19日、21日に吸玉の無料体験を行います。
慢性的な肩こりや腰痛、その他の症状でお悩みの方は、
ぜひこの機会に吸玉で血流を改善してみてはいかがでしょうか?