食欲の秋!!
美味しい物が店頭に並び、食欲が後を絶ちません(笑)
さ~て、そんな中、
今日のお題は・・・「どちらがダイエットに向いている食材なのか???」です
見た目の印象だけで「こっちのほうがカロリー低そう?」と考えるの大間違い!
カロリーだけでなく、体に吸収しやすいか否か、塩分や糖質の量まで幅広く見なければ、
正しい健康&ダイエットは成功できません。
揚げ物はカロリーが高いのは解りますが、同じ油ものでも吸油率の低さで選ぶべし!
揚げ物の場合、揚げ油を吸収する吸油率が低いほど太りにくいです。
パン粉をつけるトンカツの吸油率は10~20%もあるが、から揚げは6~8%。衣の薄いから揚げを!
鶏ささ身or牛フィレ肉?
正解:牛フィレ肉
●ラクにダイエットを乗り切るには腹持ちも大事
ダイエットの定番は鶏ささ身。脂肪は少ないが、満腹感に欠ける。
牛フィレ肉は脂肪燃焼を促進するカルニチンや不足しがちな鉄分、ミネラルが多く腹持ちもいい。
ダイエット中こそ腹持ちのいい牛フィレ肉を!
そうめんorざるそば?
正解:ざるそば
●そば粉の含有量が多いものを選択
そうめんの原料は血糖値が上がりやすい小麦粉。
そばの原料のそば粉は、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富。麺類を選ぶならそば。
特にそば粉の含有量が多いものを。
シューマイorギョウザ?
同じ中身なら“焼く”より“蒸す”が正解
中身が同じひき肉の場合、ギョウザのほうが皮が厚くて大きく、シューマイのほうが薄くて小さめ。
さらに蒸すシューマイより、油で焼くギョウザは高カロリー。
はちみつorメープルシロップ?
正解:メープルシロップ
●日本人に不足しがちなミネラルが豊富なのは?
メープルシロップははちみつに比べて低カロリーで、
カルシウム、カリウム、マグネシウムなど不足しがちなミネラルが豊富。
「メープルシロップ風」は成分が違うので注意。
日本のカレーorインドカレー?
正解:インドカレー
●インドカレーはヤセ活食の王
味の濃さと本物感で太りそうなイメージのインドカレー。
実は脂肪燃焼効果のあるスパイスが含まれるヤセ活食。
日本のカレーはルーに小麦粉を使うので、糖質過多に。
肉まんorあんまん?
正解:肉まん
●あんと皮の糖質Wパンチで血糖値上昇
生地にラードが練り込まれた「○○まん」は1個200~300kcalもある高カロリー食。
選ぶならあんまんより糖質が少なく、中身のひき肉からタンパク質がとれる肉まんを。
でも、なんだかんだ言って「ちょっとくらい・・・」って言いながら食べそうです(笑)。