『足首の捻挫』
こんにちは(^O^)／
きらり整体整骨院の黒田です！！
今回は捻挫について語ろうと思います
足関節捻挫とは？
足関節（足首）捻挫のほとんどは
足関節を内側に捻ることにより起こる怪我です
捻挫の殆どが足関節外側の靭帯（前距腓靱帯）を損傷します
外くるぶし（外果）の前や下に痛みがあり
腫れたり外くるぶしの前や下を押すと痛みます
『起こる原因』
スポーツなどのほかに
歩行時でも段差などで生じることがあります
捻挫とは、捻った際、関節に強い外力がかかり
関節を支持している靭帯や関節包が損傷することです
『捻挫の応急処置』
『捻挫をしたらRICE処置』と覚えておいてください
ライスとは、捻挫をしたときの
初期治療４つの行動の頭文字を取ったものです
・Ｒｅｓｔ（安静）
足首を固定して、安静にします
・Ｉｃｅ（冷却）
ケガの直後は氷で冷やしましょう
血管を収縮させて炎症や出血を抑えることで
腫れや痛みが最小限に抑えられます
時間は１５分ぐらい冷やしておくのがいいですよ
・Ｃｏｍｐｒｅｓｓｉｏｎ（圧迫）
足首周辺や血管を圧迫し、腫れるのを防ぎます
伸縮性の包帯を足首に巻いたあと
氷嚢に入れた氷が患部に当たるように一緒に巻きます
患部を適度に圧迫、氷が落ちないように、きつめに包帯を巻きましょう
・Ｅｌｅｖａｔｉｏｎ（挙上）
腫れを防ぐため、足首を心臓より高く挙げ
タオルや台などに足を乗せて
心臓より高くなるようにして安静を保ちましょう
つまり！！
「捻挫をしたときは、包帯で足を氷嚢ごと巻き込んで固定し
足首が心臓より高くなるように保ちながら１５～２０分安静にする」
ということです
ケガの直後にＲＩＣＥ処置をするかしないかで回復の早さが違ってきます
治療方法 当院での治療法は
急性で来られた場合はアイシングで冷やしてから
超音波治療器をあて患部の痛みを取り
日にちが経ってきたら周りの筋肉を手技
鍼灸などで緩めて治療していきます
捻挫は初期にしっかりと治療をしとかないと関節が緩くなり
靭帯が伸びてしまい再発しやすくなります
捻って痛みがある場合はすぐに治療に来てくださいね(^O^)／
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