鍼灸におけるぎっくり腰の治療
2024.07.23
突然の激しい腰痛で動けなくなる「ぎっくり腰」。その痛みと不便さは計り知れません。
今回は、鍼灸によるぎっくり腰の治療についてご紹介します。
ぎっくり腰とは
ぎっくり腰は、急性腰痛症とも呼ばれ、急に発生する強い腰の痛みを指します。重い物を持ち上げた時や不意の動作で発症し、痛みのために動けなくなることが多いです。
鍼灸治療の効果
鍼灸治療は、古くから伝わる東洋医学の一つで、ぎっくり腰の症状緩和に効果的です。以下のような効果が期待できます
痛みの緩和:鍼を打つことで、神経の興奮を抑え、痛みを和らげます。
筋肉の緊張緩和:筋肉のこわばりをほぐし、血行を促進します。
自然治癒力の向上:身体のバランスを整え、自然治癒力を高めます。
鍼灸治療の流れ
ぎっくり腰の鍼灸治療は、以下のような流れで行われます
問診:痛みの状態や発生状況、生活習慣などを詳しく伺います。
触診:痛みの部位や筋肉の状態を確認します。
鍼治療:痛みの部位や関連するツボに鍼を打ちます。痛みを和らげ、筋肉の緊張を緩めることを目的としています。
灸治療:鍼と併用して行うことで、血行を促進し、治癒を促します。
アフターケア:治療後の注意点やセルフケア方法についてアドバイスします。
治療後の注意点
鍼灸治療後は、以下の点に注意しましょう
治療直後は激しい運動や重い物を持ち上げることを避けてください。
十分な水分を摂取し、体を冷やさないようにしましょう。
日常生活で正しい姿勢を心がけ、腰への負担を減らすことが大切です。
ぎっくり腰予防のためのセルフケア
ぎっくり腰を予防するためには、日常生活でのセルフケアが重要です。以下のポイントを参考にしてください
適度な運動:ウォーキングやストレッチを取り入れて、腰周りの筋肉を鍛えましょう。
正しい姿勢:デスクワーク時は、背筋を伸ばし、腰に負担をかけない姿勢を心がけましょう。
重い物の持ち方:膝を使って持ち上げ、腰に負担をかけないようにしましょう。
おわりに
ぎっくり腰の痛みは辛いものですが、鍼灸治療を取り入れることで早期に回復し、再発を防ぐことが可能です。腰痛に悩んでいる方は、ぜひ鍼灸治療を試してみてください。日常生活でのセルフケアも忘れずに行い、腰の健康を保ちましょう。
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