ついに今年も残り1週間を切りましたね!
年末の大掃除や片付けなどで身体を痛めてはいないでしょうか?
今回はこの時期に多いギックリ腰についてお話ししていきます。
ギックリ腰とは何か?
一般的にはギックリ腰と言われていますが、
正式名称は急性腰痛と言います。
ドイツでは”魔女の一撃”とも言われています。
○どんな時に起こるか○
・重たい荷物を持った時
・子供を抱っこした時
・靴を履こうと屈んだ時
・洗面台で身体を前に曲げた時
・咳やクシャミをした時
・ゴルフや野球の素振りをした時
など、ギックリ腰が起こる原因を上げましたが、
どれも日常生活を送る中で かかせない事が多いです。
そのため誰にでも起こる可能性のある症状となっています。
ギックリ腰になってしまうと、症状がキツければ
立ち上がることさえ困難になってしまいます。
○腰痛の種類○
・関節部分が原因で痛みが出ている
→椎間関節性腰痛
急性期では体を動かす事も困難なほどの痛みが生じます。
症状
→腰を後ろに反らすと痛みが出る
脊椎の近くに圧痛点がある
運動などで動かすと痛みが増す
・筋肉が原因で痛みが出ている
→脊柱起立筋性腰痛
背骨の横を走る脊柱起立筋に負担がかかって
炎症を起こして痛みが生じます。
症状
→身体を動かす、捻ると痛みが出る
立ち・座り時に痛みが出る
筋肉が原因の場合では、
”急性腰痛”と急に起こるかのような表現ですが
普段からデクスワークや重たい物を持ったりする
仕事をしていると筋肉が固まってしまい、
固くなっている状態で急に曲げたり、
物を持った衝撃でギックリ腰になってしまいます。
また中高年の方の場合では、加齢や運動不足が原因で
腰を支える筋肉が弱くなり、腹筋と背筋のバランスが
崩れることによって椎骨の関節や椎間板が変形してしまい、
この状態でギックリ腰を起こしてしまうと
より症状がキツくなってしまいます。
○治療法○
ギックリ腰になってしまったら早めに治療をすることが第一です。
痛みがある状態を我慢すると腰だけでなく、
痛みをかばう姿勢の影響で背部や臀部、足の筋肉など
身体の至る所の負担が増してしまいます。
症状によりますが炎症を起こしている部分を冷やして
炎症を抑えつつ腰部周辺の筋肉の緩めた後に
必要に応じて電気治療や鍼灸治療で治療していきます。
筋肉が硬いと今の時期ではギックリ腰を起こしやすいので、
普段からメンテナンスで良い身体の状態を維持しましょう。
痛めてからよりは痛む前からケアをすることの方が重要なので、
何かしらの不調があれば一度きらり整体整骨院にお越しください。
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