石灰沈着性鍵板炎について
●症状
夜間に突然生じる激烈な肩関節の疼痛で始まる事が多い。
痛みで睡眠が妨げられ、関節を動かすことが出来なくなる。
発症後1~4週、強い症状を呈する急性型、中等度の症状が1~6ヵ月続く亜急性型、
運動時痛などが6ヵ月以上続く慢性型にわけられる。
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●発生機序
40~50歳代の女性に多い。
肩腱板内に沈着したリン酸カルシウム結晶によって急性の炎症が
生じる事によって起こる肩の疼痛・運動制限。
●治療
急性例では、激痛を早く取るために、腱板に針を刺して沈着した石灰を破り、
ミルク状の石灰を吸引する方法
がよく行われる。
硬く膨らんだ石灰が肩の運動時に周囲と接触し、炎症が消失せず痛みが続くこともある。
痛みが強く、肩の運動に支障がありますと、手術で摘出することもある。
疼痛がとれたら、お灸などの温熱療法や運動療法などのリハビリを行う。
鍼灸などでの血流改善、治癒を高める。
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