疲労骨折とは
同じ部位の骨に疲労が溜まることで起こる骨折です。
そのため、転倒や強打などの一回の大きな外力が原因で
発生する通常の骨折とは異なり、
短期的に過度なトレーニングを繰り返し行うことによって
起こることが多いと考えられています。
同じ動きやトレーニングを繰り返し行うことで、
同じ部位に繰り返し小さなストレスが加わります。
そして、そのストレスによる軽い損傷が積み重なり、
治ることなく残ってしまうことで起こります。
初期は軽い痛みや腫れ感のみで、レントゲンでも見逃され、
3~4週間後に診断されることもあります。
症状が進行すると、ヒビが入ったり、ひどい場合には
完全な骨折につながる場合もあります。
疲労骨折はあらゆる年齢で発症しますが、
骨や筋力の発育的な問題から、
成長期(15、6歳前後)に多く見られるといわれています。
また、筋力の低下が原因で骨に掛か不可がる増大するため、
車にばかり乗り、歩く機会が減った
現代の生活スタイルも多少なりとも影響しているようです。
主に脛骨、腓骨、中足骨、肋骨で起こりやすいとされており、
スポーツ活動中に相手とぶつかる、転ぶ、
走り過ぎによる疲労の蓄積などで
脛骨、腓骨、中足骨は骨折してしまいます。
また疲労骨折は、イメージしづらいかもしれませんが、
百日咳や喘息等、せき込んだ際に肋骨が骨折することが多いです。
肋骨が骨折してしまうと、息を吸う時に肺が膨らむのを
阻害して痛みが出て、次第に呼吸困難となる場合があります。
疲労骨折と聞くと、普通の骨折より軽度
なのかと思ってしまいがちですが、
骨折には変わりありませんので、
軽視せず骨折した際は安静に、患部にはなるべく
負担をかけないことを意識してください。
地元明石の情報やカジュアルな話題を発信していきます。
山陽西新町駅から徒歩8分
土日祝日営業しています
人生がきらり☆輝く身体づくり
きらり整体整骨院身体の根本原因を見つけ改善する
〒673-0025 兵庫県 明石市田町2-10-1
時間: 9:00~12:00 14:00~19:00
エキテンの口コミちょっとずつ増殖中
地図
↓