『内臓脂肪』

肥満は、活動量よりも食事量が
上回ってしまった結果、余ったエネルギーが
脂肪として蓄積されることで起こります。

脂質や糖質のエネルギー源になるもの
を減らし、食物繊維をたっぷり摂りましょう。

ひじきやきのこ料理、肉や魚の脂肪分
の少ない部位などおすすめです。

『便秘対策』

腸のリズムが乱れるほかにも、冷たい飲料や、
脂質、糖分の多い食品や果物、ガスを発生させる食品や
濃い味付けの食事なども原因になります。

食物繊維と水分、乳酸菌を摂りましょう。

朝１杯の水を飲んでから朝食を摂ると、
腸が活発になりやすく、乳酸菌の
摂取は、腸内環境を整えます。

『むくみ』

塩分の摂りすぎによるむくみの場合、
血液中のナトリウム濃度が高くなると、
血液中の水分がしみだし、それが
細胞と細胞の間にたまってむくみます。

ナトリウムを減らしてカリウムを摂りましょう。

『丈夫な骨を作る』

食べ物から摂るカルシウムが足りないと、
骨からカルシウムが溶け出し
筋肉や神経のために使われます。

骨の材料となるなるカルシウムをしっかり摂り、
骨づくりを助けるビタミンDやKも摂りましょう。

『貧血予防』

鉄が不足すると、ヘモグロビンも少なくなります。

するとカラダが酸欠状態でうまく働かなくなり、
だるさや息切れ、ふらつきやめまいなど
の症状が起こります。

鉄はもちろん、鉄とともにヘモグロビンを作る
良質タンパク質もしっかりと摂りましょう。

またビタミンCは鉄の吸収をよくして、
ヘモグロビンを増やすサポートをします。

『老化を防ぐ』

活性酸素は呼吸で生まれますが、
紫外線や喫煙などでも発生します。

そして増えすぎると細胞が酸化して
壊れていきます。これが老化。

肌のシミやしわが増え、筋力も低下、
がんや動脈硬化など病気の原因にもなります。

活性酸素を減らすには、βカロテン、ビタミンC、
ビタミンEなど、抗酸化ビタミンをこまめに摂りましょう。

『肌荒れに効く』

にきびや吹き出物などが肌にできてしまうのは、
皮膚の新陳代謝がうまくいっていない証拠。

食生活が乱れ、必要な栄養素を摂れて
いないことが考えられます。

脂質の摂りすぎはニキビや吹き出物の
原因になるので控えましょう。

皮膚の材料となるタンパク質と一緒に、
コラーゲンにかかせないビタミンC、老化を防ぐビタミンE、
肌を潤すビタミンAを合わせて摂ると効果的です。

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