糖質についての勘違い
『糖質ダイエット』
と聞いたことがある方もいるかと思いますが
でも糖質を極端に減らすだけでは、
体重は減っても体内の脂肪は燃焼されません。
エネルギーとして使われるのは糖質。
糖質が足りないとタンパク質が燃焼されるので、
脂肪よりも筋肉から落ちてしまいます。
そして糖質の不足が続くと脳の働きが低下し、
無気力、倦怠感、眠気が起こったりもし
リバウンドが起きやすくもなるのです。
低カロリー商品を食べ続けると・・・
低カロリー商品を食べ続けると痩せる
と想像しがちです。
確かに摂取カロリーを減らすと体重は減ります。
しかし低カロリーに仕上げた食品や
エネルギー量の低い商品ばかり食べていると、
栄養バランスが偏り、逆に痩せにくい
身体をつくってしまいます。
※糖質オフ商品には人工甘味料が含まれることも多いです。
脂肪は健康に悪い?
脂質は摂り過ぎると確かに肥満など
の原因になるため注意が必要です。
ですが、脂質は重要なエネルギー源だけでなく、
ホルモンや細胞膜、核膜を構成したり、
皮下脂肪として、臓器を保護したり、体を
寒冷から守ったりする働きもあります。
不足すると、皮膚の乾燥、免疫不全、
成長障害の原因にもなります。
コレステロールは悪いものではありません
コレステロールは脂質の1つで
悪いものだと思われがちです。
確かに血液中で増えすぎると血流が悪くなります。
コレステロールは身体を作る細胞の基本成分で、
脂肪の消化や吸収、男性・女性ホルモンの合成、
ビタミンの合成に関わるなど、大切な役割もあります。
コレステロールは一概に悪いものではなく、
善玉・悪玉コレステロールのバランスが
大事になってきます。
美肌にはコラーゲンを摂ると思っていませんか?
肌にいいとうたって『コラーゲン配合』
と書かれたサプリや食品をよくみかけます。
しかし食品中のコラーゲンと
人の肌のコラーゲンは別物です。
コラーゲンをたくさんとっても
体内で消化されて別の成分になるので意味はありません。
化粧品として肌につけても効果はありません。
そもそもコラーゲンはタンパク質の一種です。
なのでコラーゲンに特化した商品でなくても
タンパク質を含む食品を食べれば美肌に効果があります。
タンパク質はプロテインを
たくさん摂ればいい。
筋肉作りや減量のためにプロテインに
特化した商品ばかり摂取する方がいますが、
タンパク質の過剰摂取につながるので、
アスリートやある程度の運動を
していない限り、摂りすぎは注意です。
運動量が足りないと太る原因になり、
さらには内臓への負担も増えてしまいます。
1食をプロテインのみに変えると他の
栄養素がとれなくなってしまうのも要注意です。
食物繊維を摂るならサラダが一番?
食物繊維といえば野菜、サラダと思いがちですが、
サラダに入っている程度のきゅうり、トマト、
レタス、キャベツの食物繊維はとても少ないです。
サラダよりも根菜やいもの方が
食物繊維が多かったりもします。
腸内環境にはヨーグルトでOKではない。
腸内環境を整えるには、乳酸菌が役立つと
いわれていますが、乳酸菌の入ったヨーグルトを
食べていればOK!ということではありません。
腸内の善玉菌を増やすには乳酸菌の
エサとなる食物繊維を摂ることが大切です。
地元明石の情報やカジュアルな話題を発信していきます。
山陽西新町駅から徒歩8分
土日祝日営業しています
人生がきらり☆輝く身体づくり
きらり整体整骨院
身体の根本原因を見つけ改善する
〒673-0025 兵庫県 明石市田町2-10-1
時間: 9:00~12:00 14:00~19:00
エキテンの口コミちょっとずつ増殖中
地図
↓