今日は足底筋膜炎についてお話したいとおもいます。
足底筋膜炎(そくていきんまくえん)または、足底腱膜炎(そくていけんまくえん)
足の指の付け根あたりから踵まで、足の裏に膜のように張っている腱・足底腱膜に炎症が起こり、
微細な断裂を起こしていき痛みをもたらすケガでして、
踵の骨の前に痛みが出て来て、40~50歳代の女性や、若い方でもスポーツ選手に多いとされています。
足の裏は足底筋膜と呼ばれている、膜のような薄くて幅の広くなった腱が、
踵の骨あたりから足指の付け根まで張っていて、足の甲の骨を支えるように湾曲を張り、体重を支えています。
このアーチがスポーツで使いすぎていたり、中年代以降の加齢によって、
古いゴムのようにひびが入ってしまい、炎症を起こしてしまいます。
それが痛みの原因となっていき、長引いてくると足底筋膜の付け根にある踵の骨が、
トゲみたいに大きくなり、痛みが増すこともあります。。。
また、扁平足や老化によるアーチの低下なども原因と考えられています。
予防は必要以上に足底筋膜に負担をかけないようにすること。
フィットする靴を選ぶことや、ストレッチなどの豆な運動も効果的といわれています。
効果的なエクササイズもありますので、きらりに来院されたら一緒にしていきましょう。
スポーツのパフォーマンスもアップします( ^ω^ )
そして!!
この症状には『鍼灸』も効果的なので是非1度試してみて下さいね(^O^)/