今回は
前回ご紹介した『姿勢の歪み』
の続きを語らせていただきます
自分の姿勢が歪んでるの分かった・・・
でも
今までこの姿勢で生きてきたし
生活に支障ないし別に大丈夫ちゃうの？
と思っていませんか⁇
確かに歪みは人それぞれですし
その歪んだ姿勢が『当たり前』になってしまっているから
あまり危機感を感じていなかったりするんですね
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しかし！！
姿勢の歪みは身体が及ぼす影響は
肩のコリや腰の痛みだけに留まらず
内臓の働きを妨げることも！！
その原因についてお話しますね！
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私たちの身体は生体活動を行なっている 臓器が身体の中に所狭しと詰まっています。
この臓器を守るために肋骨があり、
物で例えると上からフタをされているイメージですね。
そしてお茶碗のように受け皿になっている部分、これが骨盤です。
お茶碗に盛った山盛りご飯にフタをするイメージを
持つとわかりやすいかも知れません！
骨盤も肋骨も周りの筋肉で支えているのですが、 体重分の重力が上から下へかかっています。
筋肉が硬くなり体重を支る力が弱くなると、 フタ（肋骨）がお茶碗（骨盤）を押さえつける形になるので、中の臓器（ご飯）が圧縮される状態になります。
圧迫されるのがご飯なのであればただのおにぎりになるのですが、実際には内臓が詰まっているので、内臓が圧迫されます。
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内臓の中でも大部分の面積を占める腸（大腸・小腸）は
筋肉の活動により老廃物を押し出しているのですが、
圧迫される事により働きが鈍るので
老廃物を排出しにくくなるので便秘になりやすくなり、
体内に毒素が貯まります。
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それだけでなく、
宿便が溜まることにより腸からの栄養吸収が
さらに支えきれず前屈みになる事で
肺を萎縮させてしまい、
大きく深呼吸ができない状態になり、
酸素を沢山取り込めないので脳が酸欠になります。
血中の酸素濃度も低くなるので、
ケガの治りも悪くなります。
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身体に酸素入って来ない！
栄養吸収できない！
老廃物外へ出せない！
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そんな習慣が人生の半分以上身についていたら、
身体はどうなるか…想像はつきますよね⁇ 日本の身体への症状で、
年齢で例える物がありますよね⁇
「五十肩」 これは肩の関節の特性上で50年ほどそのままにしていると
起こりやすいですよーって言う事であり、
50年も放っておくと異変が起こりやすいですよって言う喩えでもあります。
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生まれて1歳ぐらいで地に二本足で立ち始めてもう数十年…
歪みを放っておくと、実は身体の中から異変が出てくる…かもしれませんよ！！
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