『足根洞症候群(そっこんどうしょうこうぐん)』とは
【足根洞とは】
踵骨(かかとの骨)と距骨(足首の骨)の間の溝のこと。
【痛みの出方】
こんな症状繰り返す方はいませんか?
〇くるぶしの斜め下辺りを押すと痛い。
〇足の外側がしびれる、だるい。
〇立っていると痛い。
〇不安定な道で痛みが強くなる。
(足首に不規則な方向から負荷がかかるので)
※ちなみに足に荷重をかけることによって
痛みがでるので、座ると楽になります。
【症状】
足首の外側~足先の方へ向かって痛みが強くなる、
又この部位の痛みや圧痛、足関節の不安感や
崩れ感を伴います。
「足の外側から中の奥が痛い」という場合が多いです。
特にこの疾患は足関節捻挫や骨折の治療後、
扁平足など足の変形が強い場合に多くみられます。
又、スポーツなどで走ったりする時などにも
痛みが強くなる傾向があります。
《捻挫の後遺症に関しては》
20~30代の重度の捻挫に起きやすい。
捻挫の時には大きく腫れますが、腫れが治まってくると
次第に足根洞症候群に近い症状が出始めます。
そして治療せず放置していると、継続して
同じような症状を抱えやすかったり、
負荷の強い運動をすると、一時的にポコッとした
腫れや熱感が出る時があります。
捻挫の場合、靭帯の損傷やその時の衝撃により
起こった足首内での出血が足根洞内に溜まり、
その出血が吸収されないまま
瘢痕組織や繊維組織への変化、慢性滑膜炎や浮腫を起こし、
運動時の痛みの原因になりやすいのです。
足首に負荷をかけることで痛みがでるので
座ったりすると楽になります。
《扁平足に関しては》
扁平足とは、簡単にいえば足裏の
土踏まずがない状態であり、足の裏全体が
地面についてしまうことです。
扁平足を改善するには、
①膝を正面にして座る。(足裏が床にちゃんと着くように)
②タオルを下(床)にして足を乗せる。
③足指5本を使ってタオルを「握る」「持ち上げる」
「離す」という基本3動作を行い、足裏の筋肉を鍛えます。
※足根洞症候群になる原因の70%は
足関節の捻挫やけがの後の適切な
治療・施術を受けないままの後遺症といわれています。
足関節捻挫やけがをされた方は、
ほったらかしやいつか治るだろうと放置や、
自己判断での治療中止をせず、
最後までしっかり治療していきましょう。
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